募集要項
目次
助成対象
法整備の途上にある国において、大学若しくは研究機関で日本法の教育等を通じて、日本法の理解に基づき、当該国と日本との懸け橋になる人材を育成することを目的とするプロジェクトに対し、当該プロジェクトが軌道に乗るまでの数年に支援が必要な場合に、審査のうえで一定金額の経費を助成します。
申請資格
法整備の途上にある国の大学若しくは研究機関で日本法の教育に携わる、大学教員又は法曹を主要メンバーとするグループ。
申請方法
申請書類
助成を申請するグループは、A4判用紙に以下の事項を記載した申請書を提出してください。
主なる運営経費の出所、他からの寄付・助成金の有無、運営のための支出の費目等、当財団で助成の必要性を審査する基礎となる情報を記載してください。なお、決算報告書等を作成している場合は、そのコピーを添付することでこの項目の記載に代替できます。
当該プロジェクトが軌道に乗るためにどの程度の期間が必要であり、そのうちのどの程度の期間助成を希望されるかについて記載してください。なお、当財団としては、最長3年間と考えています。
提出期限
1月末日 必着
書類提出先・問合せ先
〒102-0085
東京都千代田区六番町13番地4 浅松ビル3階C室
公益財団法人末延財団事務局
日本法教育支援係
電話:03-6272-4669
審査結果
結果は6月末に通知する
報告書
審査を経て助成を受給したグループは、毎年4月中に、3月末までの1年間の活動と助成金支出の状況について報告書を提出してください。新年度に継続して助成を希望する場合は、活動計画と助成申請額を示したうえで、その旨を報告書に付記してください。なお、報告書が提出されない場合には、以後の助成を行いません。